2026年2月24日火曜日

【2026年4月増額】年金生活者支援給付金はいくらもらえる?対象者・所得制限・申請方法をわかりやすく解説

 2026年4月から「年金生活者支援給付金」が増額されます。

対象者は、年金に月額5,620円(年額67,440円)を上乗せ支給
しかも非課税・条件を満たせば継続支給される制度です。






しかし重要なのは、申請しないと1円も受け取れないという点です。

この記事では、

  • 2026年4月からの増額内容

  • 対象者と所得制限

  • 実際の給付額

  • 申請方法(紙・電子申請)

  • よくある誤解

  • 注意点(詐欺対策)

を、検索ユーザー向けに整理して解説します。


年金生活者支援給付金とは?

年金生活者支援給付金は、2019年10月の消費税引き上げに伴い創設された制度です。

制度の所管は
厚生労働省

実務を担っているのは
日本年金機構 です。

制度の目的

低所得の年金受給者の生活を支援すること。

ポイント

  • 年金に上乗せして支給

  • 非課税

  • 毎年条件を満たせば継続

  • 申請が必要(自動振込ではない)


【2026年4月】給付額はいくらに増額?






物価・賃金改定により、給付基準額は3.2%増額されます。

区分2025年度2026年度
月額5,450円5,620円
年額約65,400円約67,440円

夫婦ともに対象の場合、
**月11,240円(年間約134,880円)**の上乗せとなります。

仮に65歳から平均寿命まで受給した場合、
生涯で100万円~250万円規模になるケースもあります。


対象者は?3つの給付区分

年金生活者支援給付金は、受給している年金の種類によって区分されます。


① 老齢年金生活者支援給付金

対象条件

  1. 65歳以上

  2. 老齢基礎年金を受給中

  3. 世帯全員が住民税非課税

  4. 前年所得が基準額以下

所得基準額

  • 昭和31年4月1日以前生まれ:90万6,700円以下

  • 昭和31年4月2日以降生まれ:90万9,000円以下

注意点

遺族年金・障害年金は非課税のため、所得計算に含みません。


② 障害年金生活者支援給付金

対象

  • 障害基礎年金受給者

  • 前年所得479万4,000円以下(扶養人数で上限増)

2026年給付額

  • 1級:月7,025円

  • 2級:月5,620円


③ 遺族年金生活者支援給付金

対象

  • 遺族基礎年金受給者

  • 前年所得479万4,000円以下

※複数の子が受給する場合、月額5,620円を人数で按分。


申請方法【2026年度対応】

申請方法は2種類あります。


① 紙の申請

対象者には日本年金機構から緑色の封筒が届きます。

手順

  1. 請求書に記入

  2. ポストへ投函

  3. 支給決定通知を受領

記入項目は氏名・電話番号など簡易な内容です。


② 電子申請(マイナポータル)

マイナンバーカードがあれば、オンライン申請が可能です。

必要なもの

  • マイナンバーカード

  • スマートフォン

自宅から24時間申請できます。


よくある誤解

Q1:自動で振り込まれますか?

→ いいえ。必ず申請が必要です。

Q2:あとからまとめてもらえますか?

→ 原則、遡及支給はできません。

Q3:収入が基準を超えているから無理?

→ 遺族年金・障害年金は計算に含まれません。再確認が必要です。


注意|給付金詐欺に警戒

「ATMへ行ってください」
「還付金があります」
「口座番号を教えてください」

このような連絡は詐欺です。

日本年金機構が電話で口座番号を聞くことはありません。
不審な連絡があれば警察へ相談してください。


まとめ

2026年4月から、年金生活者支援給付金は月5,620円へ増額。

  • 非課税

  • 条件を満たせば継続支給

  • 申請しないと受給不可

対象かどうかを確認し、早めに申請しましょう。

特に高齢のご家族がいる方は、未申請の可能性があります。
この記事を参考に、必ず確認してください。


0 件のコメント:

コメントを投稿